【路上に立つ御神木】長柄東「長柄の鶯塚」
以前紹介した、「毛馬の閘門」を行った帰りにブラブラと歩いていたら…
なんとも街中に似合わない雰囲気の空間が!
近づいてみると、ご神木があり、鳥居があり石碑があり、お地蔵さんがいて御賽銭箱も…
小さな神社みたいな感じだ。
案内パネルを見てみると…
鶯塚(うぐいすづか)と書かれている。
書いてある内容をまとめると
『1200年ほど昔、長柄長者の娘が鶯を飼っており、大変可愛がっていた。ところが、娘が病で亡くなると鶯は深く悲しみ、あとを追うように一声鳴いて死んでしまった。
すると、長者はこの出来事を後世に伝えようと娘と一緒に鶯を同じ塚に埋葬した。』
…と、日本昔話のようなストーリー
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