【戦没英霊(せんぼつえいれい)】豊中「豊中慰霊碑」
神崎川の南側を西方面に散歩していると、
三国駅の付近に、神崎川にかかる橋がある。
三国橋。淀川区と豊中市を結ぶ橋だ。
その三国橋の南側に石碑がある。
「三国の渡し跡」
書いてある事を簡単に書くと…
明治6年にこの橋が架けられる以前はこの場所に渡し船があり「三国の渡し」と呼ばれていました。って事(^ ^)
そして三国橋を渡り、豊中市に入り
住宅街を歩いていると「二軒家公園」という
公園があったので、ベンチに座り休憩をしていたら、公園の一角に石碑があったので
見てみると…
書いてある文は、
『この地域に在住又は縁故者の
昭和20年6月7日の空爆犠牲者170余柱
戦歿英霊
水難、交通事故等の遭難者
の精霊の安らかに鎮まりますことをねがって』
これは昭和20年(1945年)6月7日の
第3回大阪大空襲の犠牲者の慰霊碑でした。
二軒家公園では昭和50年代以降頃から慰霊祭を実施し、今でも毎年6月上旬に実施している。
大阪大空襲での被害は、
大阪府内では、大阪市、堺市に次いで
3番目に大きなものだった。
ご冥福をお祈りします。
●二軒家公園の慰霊碑●
指定した地点
〒561-0815 大阪府豊中市豊南町南5丁目11−7の付近 地図
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